30代の母親に緊急調査!オシャレ迷子になりがちな三十路ママに似合う「人気ファッションブランド」をランキング形式でご紹介します。
三十路は「オシャレの曲がり角」
20代後半に「お肌の曲がり角」に直面するということは女子の常識になっていますが、実はその先の30代に「オシャレの曲がり角」を迎えることをご存知ですか?
20代の時に好きだったブランドの洋服を着続けていると、35歳ごろからなんとなく鏡の中の自分に違和感を覚えるように。『CanCam』など赤文字系の甘いモテ服はイタい感じになったり、『Zipper』など青文字系のストリートカジュアルはもっさりヤボったく見えたり、若い頃の服が似合わなくなる現象が発生!それなのに、新しく買うべき服をうまく見つけられず、オシャレ迷子に陥る30代が多いと言われています。
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なぜオシャレ迷子に陥るのか?
では、三十路になると、なぜオシャレ迷子になってしまうのでしょうか?その理由を、スタイリストMikoさんに解説していただきました。
理由1:身体が徐々に変わる
悲しいかな、どんな美女であっても身体は徐々に老化するように出来ています。30代になると、肌や髪からはハリツヤが失われはじめ、痩せにくくなり、体のラインは丸みを帯びて下降しがちに。このようにファッションの“土台”である身体が変化することで、必然的に似合う洋服が変わってきます。改めて、今の自分をキレイに見せてくれるブランドを探す必要が出てくるんです。
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理由2:子育てが最優先に
今や、平均初産年齢が30.7歳、平均2人目出産年齢が32.6歳と、30代前半で出産を経験することが当たり前に。30代でママになり、子育てに奔走するようになると、自分本位でファッションを楽しむことは難しくなってきます。私たちの装いは、動きやすく汚れても大丈夫で、ママ友の中で悪目立ちしない“母親らしいスタイル”へと移行せざるを得ないんです。
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理由3:ファッション予算が減る
子供が産まれて家族が増えると、楽しいことが倍増する反面、食費や教育費などがかさむため、お財布の紐を引き締めなければなりません。独身時代のように、自分の好きなブランドの洋服を気の向くままに買うことは難しくなり、限られたお小遣いの中で買えるブランドを探す必要があるんです。
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みんなどこで買ってる?!
そんなオシャレ迷子になってる私たちのかたわら、街で見かける同年代のママは不思議とオシャレで、こなれた感じがするものですよね。「いったいみんなはどこで服を買ってるの?」という素朴な疑問に応えるべく、『ママキレイ総研』ではアンケート調査を実施!30代のママ94名に愛用しているファッションブランドをヒアリングし、人気ランキングを作成しました。みんながリアルに選んでいるブランドを知れば、“オシャレジプシー”を脱するきっかけがつかめるはず!
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30代ママに人気のブランドランキング
ここからは、30代ママの愛用率が高いブランドを1位から9位までを発表!スタイリストのMikoさんに教えていただいた、各ブランドで買うべき「狙い目アイテム」も合わせてご紹介します。
第1位:ユニクロ 60人
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今や国民的ブランドとなったユニクロが、見事グランプリに輝きました。良心的な価格なのに高品質で、カジュアルからキレイめまで揃うユニクロは、ママ層からも圧倒的な支持を得ています。94名中60名、つまり全体の64%にのぼる人が愛用しているという計算に!どこで洋服を買うべきか迷った時は、ユニクロに駆け込めばまず間違いなし。
\ スタイリスト直伝!狙い目アイテム /
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ベーシックなニットを買うなら、断然ユニクロがおすすめ。どれも日本人の体形に合うように緻密に計算されており、体のラインを拾わないのに、すっきり見えが叶うデザインなんです。狙い目は、昨年から大ヒットしているリブニット!カラーバリエが豊富だから、気に入ったものは“色ち買い”してみては。
第2位:しまむら 26人
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